これは本当にあった悲惨な事故です。
I県K市の「Aホテル」でエレベーターに清掃作業員が挟まれ死亡した事故がありました。

県警が現場にいた同僚女性から聞き取った話によると、死亡したMさん(63)と女性はその日ホテルの4階で仕事を終え、帰宅するために業務用エレベーターに乗って1階に向かうつもりだったそうです。


エレベーターのドアが開き、被害者のMさんが先に乗ろうとしましたが、なぜか急上昇したエレベーターにつまずいて内側に倒れてしまい、上半身がエレベーターの中に入ったまま上昇し続け、ドアの枠に挟まってしまったそうです。

Mさんは

「痛い!痛い!」

と叫び声を上げ、足をばたつかせていました。
同僚の女性はMさんの足を引っ張ったりしましたが、びくともしないため、職場の上司に連絡しホテルを通じて119番をしてもらいました。

救助隊員は4分後に到着したそうですが、Mさんはすでに呼び掛けに応じなくなっていたそうです。
救急隊員はエレベーターのメンテナンス業者と一緒に機械室に入り、手動でエレベーターを下げて、事故発生から約45分後にようやく救助。
しかしすでに心肺停止状態だったそうです。
検査の結果、Mさんの肋骨は折れていましたが、死因は窒息死だったそうです。