忘れもしない、小学校5年生の12月24日の午後。

当時、流行っていたオリジナルキャンドル作りをしよう!
と思い、ろうそくを直接鍋で溶かし、色付け用のクレヨンを入れたら爆発!
作り方をちゃんと調べていなかったんです(本当は湯せんで溶かす)。
一瞬、なにがなんだか分からず呆然。
顔中に青い蝋をかぶってしまい、慌てて冷却するように言われシンクに顔を突っ込み水を流しました。
必死に蝋を取ろうと右手に付いた蝋をこすったら、意外なほど綺麗につるっと取れましたが、シンクが一気に血の海に。
どうやら、冷却されて固まった蝋と皮膚が一緒になって剥がれてしまい、ものすごい出血でした。

すぐさま病院へ行くと、蝋は案外簡単に取れて、問題はこすってしまい皮膚のはがれた手。
皮膚を移植するにもまずは傷を治さないとってことで、痛くて染みる消毒と縫合手術をしました。

夜は、包帯ぐるぐる巻きになった手をみながら

「野口英世みたいになったらどうしよう」

とひたすら心配していました。
例年なら

「サンタさんいつ来るんだろう」

とかウキウキしてたのに…。
その後の治療は、年末年始も関係なく、毎日の通院と痛みに耐える3か月間でした。
利き手が使えないので生活は不便なことばかり(おかげで左手も使えるようになりましたが)

消毒液?に手を浸すんだけど、それが物凄く痛くて。あのジリジリとくる痛みは、忘れられません。

ちなみに今でもシミのようなアザが残っています。